【Excel Blow(エクセルブロウ)ガラス撥水コート剤】の特長

クリーンエクセル社が開発した「エクセルブロウ」溶剤をガラス表面に塗布すると、強固な吸着層を形成し、ガラス本来の光沢を低下させることなく、外部からの水・熱及び化学物質の影響を完全に防止します。雨滴は撥水と滑性効果により流れ落ち、視界を妨げることがありません。形成された吸着層は撥水性が高く、対薬品性に優れているので、長期にわたり効果が持続します。長期使用後、新たにエクセルブロウを施工する場合も、前回のコート剤の上から重ねてコーティングすることが可能です。(ただし、エクセルブロウ施工後に他の溶剤を塗布する場合はエクセルブロウを剥がしてから施工する必要があります)
また一般的なコート剤に含まれる樹脂膜のように、酸化して丌透明になったり、剥げて斑点状になるようなことはありません。
エクセルブロウはフロントガラスのみならずサイドガラス、リヤガラス、ルーフガラス、サイドミラーにも施工が可能です。

油膜や水垢の正体

油膜は、油の付いた布などでガラスを拭いてしまったり、排気ガスに含まれる油分やカーワックスの成分が雨などによってガラスに付着してできるものです。
水垢は、水滴に含まれる「シリカ(Si)」と呼ばれる成分が、水分の乾燥に伴い析出されたものです。水には鉄、マグネシウム、カルシウム等色々な成分が含まれており、なかでもシリカは珪藻土質(地球の地殻を構成する主な物質)で、地下水や井戸水など、(一般的な水土に触れた水)にはシリカが含まれます。
また、雨水には車から排出される排気ガス、工場からの排煙などが、大気中の水分と化学反応し酸性雨として地上に降り注ぎます。これらの水滴がボディーやガラスに付着し、乾燥、酸化を繰り返すことで白く硬い結晶となるのです。
これが長期間繰り返されることにより、やがてガラスの視界を妨げます。
このような状態で撥水コートをかけても、視界は見づらいまま、また耐久性もありません。通常の洗浄方法での除去は極めて困難であり、専用の研磨剤と機材での除去が必要となります。ウインドーガラスもボディーコーティングと同様に、下地処理が重要です。

エクセルブロウでコーティングすれば・・・

  • ・ウインドーガラスの視界がクリアーになり、雨の日の運転も安心
  • ・油膜や汚れ等が付きにくくなり、普段のお手入れがラクになります
  • ・持続性は車の保管・使用状況により異なりますが、半年~1年くらいが目安です
  • ・施工後のお手入れはカンタン、水道水で流してセーム革などで水分を拭きとるだけ。

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